ついに迎えた最終回、1000万円を手にしたのは誰?
ABEMAの恋愛番組『ウェディングウォーズ』が、ついに感動の最終回を迎えました。
舞台を福岡の離島に移し、これまで数々の試練を乗り越えてきた3組のカップルが、最後の大一番に挑みます。
果たして、1000万円の結婚資金を手にしたのはどのカップルなのか?
そして、数々のドラマの末に勝利をつかんだ“決定的な要因”とは?
この記事では、最終戦のルール、カップルたちの奮闘、そして筆者なりに感じた勝因まで、ネタバレありで解説していきます。
最終決戦のルール:「結婚への道のり」とは?

ラストミッションの舞台は、福岡県宗像市・大島。
最終戦に臨むのは、これまでのデスマッチを勝ち抜いた以下の3組です:
- 1位:ハトミ&さやかカップル
- 2位:大野くん&かおこカップル
- 3位:セバス&サユリカップル
最後のデスマッチは“結婚への道のり”でルールは以下の通りです:
- 男女合計で、20kgの荷物を2つのルートでゴール地点まで運ぶ。
- 一つ目のルートは、高低差220mの登山道を含む山岳ルート(6.6km)。
- 二つ目のルートは、距離は長めだが、舗装された緩やかな道(7.5km)。
- 暫定順位に応じてハンデが与えられる(1位:−1分、2位:−30秒)。
- ゴール前に相手を手助けした場合は失格。
荷物の配分にも個性が表れ、大野くんが15kg背負い残りの2組が「男性13kg・女性7kg」とバランス重視で挑みました。
それぞれの奮闘:追い越し、失速、トラブルの連続
舗装ルートを進んだのは、大野くんそしてさやか・サユリの三人です。
スタート直後は元駅伝部のとしてリードを見せますが、重さ15kgの負荷が徐々に彼を苦しめます。
やがて他の女性2人がリズムよく距離を詰め、ついに抜き去っていく展開になりました。
一方、山岳ルートを担当したハトミ・セバス・かおこも、急な登りと不安定な足場に苦戦。
トップを走っていたハトミのアタッシュケースが破損し、荷物がこぼれるトラブルも発生します。
その間に2位のセバスが追いつき、順位が入れ替わる展開になりました。
終盤、舗装ルートを進んだ三人の順位はこうなりました:
1位:サユリ
2位:さやか
3位:大野くん
山岳ルートではセバスが1着で、続いてハトミが到着しました。
ところが、山道でトランシーバーを紛失したかおことの連絡が取れなくなり、心配した大野くんがルールを破ってサポートに向かい、失格になってしまいました。
ついに決着!栄冠を手にしたのは…
ゴール後、それぞれのタイムからハンデが差し引かれ、最終的な順位が発表されます。
そして、結婚資金1000万円を手にしたのは──
ハトミ&さやかカップル!
表彰の瞬間、さやかは満面の笑みでこう語ります。
「いろんな試練にぶち当たった時に、本当に頼りになる男だなって思った。この先何があっても2人で頑張れそう」
ハトミとさやかが見せたのは、単なる体力勝負ではなく、信頼と覚悟の証。
二人は静かに、でも確かに“夫婦になる覚悟”を見せてくれました。
筆者が考える、勝因とは?
ハトミ&さやかの勝因は、単純なフィジカルだけではありません。以下のポイントが大きかったと感じます:
- さやかのメンタル力:ラスト1kmでの粘りは、気持ちの強さそのものが見えました。
崩れそうな自分を立て直す集中力は見事でした。 - ハトミの身体能力:元スポーツ選手らしく、トラブルがありながらも冷静に対応していました。
これまでの対決でも、それなりに結果を残してきたように感じます。 - ひろむ&みずほからの思い:
道中、ハトミはひろむ&みずほからもらった花を落としてしまい慌てて拾いに行くシーンがありましたが“仲間の思い”を背負って走るという展開で印象的でした。
結果的に、ハンデの1分が無いと優勝はなかったことから二人からのコインが非常に大きかったです。
彼らの勝利には、「過去の試練」も確かに結びついていたのです。
その後の物語にも注目
こうして幕を閉じた『ウェディングウォーズ』。
最終回は「信頼」や「思いやり」というテーマが色濃く出た感動のエンディングでした。
そして、番組の“本当の結末”はABEMAプレミアムで続きます。

・マミモンの父親に、柴助が浮気を謝罪
・大野くんのプロポーズ
・ひろむVSまあちゃん(みずほの母)の行方
といった気になる“その後”の姿を描いた特別映像が、ABEMAプレミアムで独占配信中です。
まずは、無料で視聴ができる津田&渡部の質問コーナーを見ていただければと思います。
かなり、攻め込んだ?内容で非常に面白かったです笑
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