本音と本気がぶつかり合った、6話のドラマ
第6話では、さやかの感情が暴走気味に…。
さらにまさかの脱落カップルも登場し、大波乱の展開となりました。
今回はそんな第6話の見どころをわかりやすく解説します。
さやかの不安が浮き彫りに
第6話では、さやかがハトミに甘える場面がこれまで以上に多く見られました。
会話中に自然に寄り添ったり、笑顔を向けたりと、その言動からは好意がストレートに伝わってきます。
ハトミに対しては終始にこやかで、裏表のないまっすぐな気持ちを抱いている様子が印象的でした。
しかしその一方で、彼女の表情や発言には、周囲との関係や立ち位置への不安がにじむ場面も見られました。
さやかは、サユリやかおこに対して、「最近、ハトミがりあらと仲良く話しているのを見ると、つい嫉妬してしまう」と素直な胸の内を語ります。
さらに、りあらの恋人であるなおきにも、「あの二人が親しそうにしているのを見ても、何も気にならないの?」と率直な疑問をぶつけました。
それに対し、「何も思わないです」とあっさり返されると、さやかは「私はすごくモヤモヤしてしまう。りあらちゃんのことは嫌いになりたくないけど、その光景を見るとすごい嫌で」と、自分の感情を隠さず伝えます。
ハトミへの好意は揺るがないからこそ、ちょっとした周囲の変化にも敏感になり心が揺れてしまうさやかの姿。
彼女の素直すぎるほどの感情表現に、思わず共感してしまった視聴者も多かったのではないでしょうか。
サユリが伝えた感情の向き合い方
なおきが「さやかにこんなふうに言われたんだよ」と話したとき、みんなの間に「それってどうなんだろうね?」という空気が流れました。
そんな中、すぐに声を上げたのが、国際恋愛コーチのサユリ。
「嫉妬心を抱くのは悪いことじゃない」と伝えたうえで、「でも、ぶつける相手が間違っている」「なおきに言うのは、“あなたのパートナーを管理しなさいよ”と言っているようなもの」と、サユリはしっかりとさやかに伝えていました。
恋愛だけじゃなく、人の気持ちそのものを深く理解しているサユリ姉さんさすがの一言です。
さやかは最初、「気をつけた方がいいのかな…」「別に話すなって言ってるんじゃなくて、気持ちをわかってほしかっただけ」と戸惑っていましたが、サユリの言葉を受けて少しずつ冷静になりました。
「たしかに、りあらちゃんってみんなと仲良くしてるし、私の視野が狭かったかも」と、自分の感情を整理し始めていました。
なおきとりあら、結婚への向き合い方に変化
最年少カップルのなおきとりあらにも、少しずつ変化が見え始めています。
これまでなおきは、ケンカやすれ違いが起きても本音をはっきり伝えず、問題をあいまいにしてしまうところがありました。
ですが今回のエピソードでは、自分のそうした態度に引っかかりを感じていたこと、そして「結婚」というテーマにちゃんと向き合おうとする意識が見えました。
その背景には、他のカップルや特に大人の落ち着きで支え合う大野くんとかおこの関係を見たことも大きかったのかもしれません。
「自分たちも、もっとしっかり話し合っていかないと」と刺激を受けていたように感じられます。
一方のりあらも、「強く言いすぎていた」と自分の言動を振り返って反省。
関西出身らしいストレートな物言いが、相手にプレッシャーを与えていたかもと気づき始めていました。
そんな彼女の素直な言葉に、なおきの気持ちも動かされ、ふたりが少しずつ関係を深めていく、前向きな流れが感じられたシーンでした。
第4回デスマッチは白熱の「鉄球運び」!チームを超えた総力戦に
ウエディングコインをめぐる脱落バトルが、ますます熾烈に。
今回のデスマッチは、カップル全員が挑む総力戦となりました。
競技ルールと波乱のサドンデス
第6話で行われた第四回デスマッチの競技は、「鉄球運び」です。
今回はチーム分けに関係なく、全5組のカップルが一斉に参加する総力戦の形式となりました。
ルールは、1点・2点・3点の得点穴を目指して鉄球を運び、2回の合計点で勝敗を決めるというものでもっとも得点の低かったカップルが脱落となります。
1回目の競技が終了した時点で、なおき&りあら、大野くん&かおこ、セバス&サユリの3組が0点となり、脱落をかけたサドンデスへ突入します。
ここで大野くん&かおこが早々に2点を獲得し、見事に生き残りを確定しました。
残るなおき&りあらとセバス&サユリの2組は、1点を取り合う接戦となりました。
冷静さと自信を取り戻したセバス&サユリが最後に勝利し、なおき&りあらが最下位となってしまいました。
ウェディングコインの行方と最終順位
脱落が決定したなおき&りあらによって配分された「ウェディングコイン」により、残った4組の最終順位が決定します。
主に大野くん&かおことハトミ&さやかにコインが振り分けられ、結果は以下の通りとなりました。
- 1位:大野くん・かおこ
- 2位:ハトミ・さやか
- 3位:ひろむ・みずほ
- 4位:セバス・サユリ
ここまでずっとトップを維持していたセバス&サユリが、ついに最下位に転落するという、まさかの展開に。
デスマッチの結果はもちろんですが、分配されるウェディングコインについても大事な要素となってきそうです。
SNSでの反応
番組放送後、Xで多くの反響がありましたので視聴者のリアルな声をいくつかご紹介します。
pr 嫉妬深い人って本当は『自分に自信がない』だけなんだよね。
— やまとなでし子🌹バチェラー6考察連載 (@yamatonadeshi5) June 3, 2025
嫉妬の原因を無くそうと、恋人の周りを変えようするのは一時凌ぎで、本当に変えるべきは自分。ちゃんと向き合ってくれる恋人の行動に目を向け、愛されてる自信を持って、自己肯定感上げないと何も変わらない。#ウェディングウォーズ pic.twitter.com/hrBft1YFTs
ひろむくんはみずほちゃんに何か異変があったらすぐ駆けつけてくれるし、寄り添ってくれるし、みずほちゃんが感情制御できない時にうんうんって隣で話聞いてくれるし、働いてくれればとっても素敵な旦那様だと思うんです‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
— もめん豆腐 (@nanndemonaku) June 3, 2025
働いてみずほ母と仲良くしてください‼️
#ウェディングウォーズ pic.twitter.com/ty5jJKExx9
梨逢羅(りあら)ちゃんの実家、典型的なDQNファミリーって感じで好きだな〜🥹アルファード乗ってそう🚗若い両親+兄姉たちも結婚してるとなると漠然と焦るよね💦尚希くんとペースを合わせて頑張って欲しい✊#ウェディングウォーズ pic.twitter.com/yFRyQxMYCq
— 。 (@wsRXTiVnf8r0f57) June 4, 2025
次回予告と見どころ
第6話のラストでは、みずほが気持ちの限界に近づいているような様子が映し出されました。
これまでトップを走っていたものの、脱落者のコイン配分によって順位が下がる展開が続き彼女の表情には疲れや苛立ちが見え始めています。
このメンタルの揺れが、今後の関係やパフォーマンスにどう影響していくのかも見逃せないポイントです。
次回もデスマッチの実施が予告されており、新たに1組の脱落が決定することになります。
果たして、最終日まで生き残り優勝するのはどのカップルなのか――今後の展開にますます注目が集まります。
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