【ウェディングウォーズ】第7話　デスマッチ涙の脱落者。ひろむ＆みずほの葛藤の理由は？

ABEMA
（C）AbemaTV,Inc.
2025.06.12

まさかの脱落者と迎えた新たな局面

いよいよ佳境に差し掛かった『ウェディングウォーズ』。

数々の試練を乗り越えながら、残ったカップルたちはそれぞれのペースで絆を深め、しっかりとした信頼関係を築いてきました。

これまでには衝突や迷いもありましたが、今はどのカップルもお互いを認め合い、支え合う“チーム”としての強さが感じられます。

もう関係性の不安はなく、あとはいかに二人で力を合わせて勝ち抜くかというフェーズに入っています。

どのカップルも、残された時間を悔いなく過ごそうとする姿勢が伝わってきて、自然と応援したくなる展開が続いています。

価値観のすれ違いと、みずほの言葉が導いた“変化のきっかけ”

7話は、『ウェディングウォーズ』本編前の映像として、ひろむとみずほが言い合いをしているシーンからスタートしました。

普段は明るくて、笑顔が絶えないひろむですが、みずほの実家での様子はどこか落ち着かず、笑顔も少なめ。

居心地の悪さが伝わってくるような空気感でした。

みずほの母（まぁちゃん）も、ふたりが日頃から口論になっていたり、みずほが涙する場面を見てきたことから、ひろむに対してあまり良い印象を持てていない様子。

そんな中、ひろむは「上からものを言われるのが嫌」と正直に打ち明けますが、みずほとの会話の中でもどこか迷っているようで、どう接したら良いのか分からなくなっているようでした。

雰囲気は一時険悪に思えたものの、みずほの言葉が大きな転機に。

「家のことを全部やってくれて、みずほを産んでくれたお母さんに、優しい気持ちできてほしい。みずほを産んでくれた人だから。それくらい偉大な人だから」

この言葉を聞いたひろむは、はっとしたように「それは大事な視点だと思う」とポツリ。

さらに、「みずほを喜ばせ続けたら信用してくれるかな？」と前向きな発言も飛び出します。

印象的だったのは、彼が「すぐに書かないと忘れちゃうから」と、反省点をメモに残そうと走り出すシーン。

その姿はおもしろくもありながら、心を動かされる場面でもありました。

決戦の舞台は“おはじき”──最後に涙したのは！？

第5回となるデスマッチの競技は、「おはじき飛ばし」。
残る4組すべてのカップルが参加し、“おはじき×チキンレース”のようなルールで勝負が繰り広げられました。

ルールはシンプルでもっとも遠くまでおはじきを飛ばしたカップルが勝ち抜けとなり、それを3回戦行い、最後に残った1組が脱落となります。

1戦目では、これまでの練習量というハンデを活かした大野＆かおこカップルが1位でクリア。

続く2戦目では、セバス＆サユリがこれまでとは別人のようなパフォーマンスを見せ、覚醒したかのような強さで圧勝しました。

そして迎えた最終戦。

残ったのは、過去すべてのデスマッチで1位を取ってきたひろむ＆みずほと、サトミ＆さやかの2組。

安定感抜群のひろむ＆みずほに対し、ここぞという集中力を見せたサトミ＆さやかが見事勝利。
まさかの形で、ひろむ＆みずほがここで脱落となってしまいます。

競技後のひろむは、悔しさというよりも別れの寂しさから涙を流し、その姿には思わず胸を打たれました。

みずほとの関係も、これまでのすれ違いが嘘のように穏やかになっていたように感じられ、
彼らの『ウェディングウォーズ』は、静かで温かいエンディングを迎えたようでした。

最終戦の幕開け

デスマッチを終えたあと、いつものように脱落者のコイン譲渡を確認します。

そんな中で、これまで1位を取ったことがなかったハトミ＆さやかカップルに対し、
「自分たちと似たものを感じた」としてコインが譲渡され、結果的にハトミ＆さやかが1位になりました。

わずか1枚ずつの差ではありますが、最終戦に向けたハンデとして反映されることを考えると、この差は決して小さくありません。

そして、舞台はついにクライマックスへ。
学園生活が終わることがアナウンスされ、番組はいよいよ最終戦のフィールドへと移ります。

最終戦の競技内容は、20kgのアタッシュケースをゴールまで運ぶレース。
3組同時にスタートする形式のようで、ハンデは“秒数”として反映される可能性が高いと見られます。

また、映像内にはさやかが応援しているシーンもあり、
このことから「女子→男子」へとつなぐリレー形式の競技になるのでは？と思いました。

重さ、チームワーク、駆け引き…すべてが試される最終決戦。
果たして、最後に1,000万円を手にするカップルはどのペアなのか、注目が集まります。

SNSでの反応

ここでは、SNSでのウェディングウォーズ7話の感想についていくつかまとめたいと思います。

まとめ

デスマッチが終盤に差しかかり、いよいよ残るはあと3組。

ここまでの戦いを通じて、それぞれのカップルの関係性にも変化が見られはじめ、単なる勝ち抜きバトル以上のドラマが感じられる展開になってきました。

カップル同士の絆だけでなく、他のペアに対するリスペクトや共感といった感情も垣間見え、見応えのある回となりました。

そして終盤には、ついに最終ステージの予告映像も公開されました。

「どんな戦いになるのか」「どういうルールなのか」といった予想も膨らみ、ラストに向けて一気に緊張感が高まってきました。

ここから先は、ちょっとした判断ミスや心のすれ違いが明暗を分ける展開になりそうです。

ついに幕を開ける“最後の戦い”、果たして、どのカップルが1,000万円をを手にするのでしょうか？

来週の放送が、今から待ちきれません！

コメント

タイトルとURLをコピーしました